2021年7月5日に、自由民主党蒲郡市議団と蒲郡市医師会との意見交換会を開催しました。
蒲郡市医師会の近藤耕次会長・柘植勇人副会長・羽柴基之副会長に加えて、
鈴木寿明蒲郡市長、今枝宗一郎衆議院議員、飛田常年愛知県議会議員にもご参加頂きました。
新型コロナウイルス感染症対策について
蒲郡市医師会では31の医院で個別接種に対応し、集団接種には全員が持ち回りで協力するなど、ワクチン接種に対して多大な協力を頂いています。蒲郡市・蒲郡市民病院とも情報交換・連携をしながら、ワクチン接種を進めているという話を、蒲郡市長・医師会長からご説明頂きました。
予定では7月23日時点で、40歳までの方に対して接種券の発送が順次進められています。また、職域接種も予定されており、蒲郡市医師会の皆様の協力が必要不可欠となります。その他、ワクチン接種による重症化率の低下、ワクチンの供給問題、変異ウイルスであるデルタ株への置き換わりの進行など、今後に関する情報交換もさせて頂きました。
病診連携・市民病院新棟建設について
地域の基幹病院(蒲郡市民病院)とかかりつけ医(蒲郡市医師会)が、病気の治療や早期発見のために連携する「病診連携」が、蒲郡市でも徐々に進んでいます。患者の相互紹介、カルテの連携だけでなく、お互いの長所を生かしたすみ分けなどについて伺いました。
また、蒲郡市民病院で計画されている新棟建設について、蒲郡市もまだ調査・検討を進めている段階ですが、どのようなものが望まれているかなどの意見交換もさせて頂きました。
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